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Pick-ups / ピックアップ

• Foreign Workers Say Thailand Is Tops (Southeast Asia Realtime, By Nopparat Chaichalearmmongkol, October 30, 2013, 10:27 AM)
  米国（23位）に続いて日本は24位。HSBC Expat Surveryより

Pick-ups / ピックアップ

• ［シュレーダー改革 第二弾］ 規制改革会議が「手本」にすべきドイツ—日本で先送りされた「有償解雇」は、フォルクスワーゲンを知恵袋にしたシュレーダー改革がモデルだが。
• ［シュレーダー改革 第二弾］ 国を救い党を「ぶっ壊した」風雲児—高コスト国家ドイツを鍛え直し、自己のビジョンを信じて、改革を断行したシュレーダーの素顔。
  ドイツ元首相シュレーダー氏についての記事。氏を招聘してのイベントを予定していることもあり、好意的に書かれている。
• ［高橋洋一］見返り法人税減税は「井の中の蛙」—消費税増税との抱き合わせには理論がない。納税者番号も歳入庁もないがしろでは。
• ［ブームは意外に短命］ シェール革命「不都合な真実」—北米には野放図な開発を許す特殊条件。しかも採算割れの自転車操業。早晩、熱狂は冷める。
• POLITICS ［特別寄稿：清水 勉氏］「特定秘密保護法」は国会の自殺行為—官僚が情報を支配するための法案か。国権の最高機関を貶め、漏洩を防ぐシステム整備が欠けている。
• ［短期連載(2)　「ガス室」で出会った仲間たち］ 実録・ソニー「追い出し部屋」(2)—社員の一部はキャリアデザイン室を「ガス室」と呼んでいた。社員としての命を奪い、2度と戻って来ることができない部屋という意味だ。しかし、逆手に取れば……。
• ［宮］編集後記
  東京電力が新卒採用を再開したことについて

FACTA 2013年11月号のページ

Pick-ups / ピックアップ

• South Korea’s education system: “The great decompression”—There are perils for a country in having all your children working too hard for one big exam
• Education: “The other arms race”—South Korea’s education fever needs cooling
  韓国での学歴・受験競争の加熱について
• Finance in America: “Subterranean capitalist blues”—In response to red tape and high taxes, corporate America is mutating
• The new American capitalism: “Rise of the distorporation”—A mutation in the way companies are financed and managed will change the distribution of the wealth they create
  米国企業の節税、MLP (master limited partnership)などの活用について
• Raising children: “Apps for brats”—American parents snap up apps to make their children less horrible
  米国でどうappsを子育てに活用しているか
• Illegal immigration: “Over the top”—Perhaps half a million people live illegally in Britain. The government’s draconian new immigration bill will not change that much
  英国での違法移民について
• Cash to the poor: “Pennies from heaven”—Giving money directly to poor people works surprisingly well. But it cannot deal with the deeper causes of poverty
  貧困地域への効果的な支援方法について
• Schumpeter: “The Omidyar way of giving”—The founder of eBay aims to be a more entrepreneurial philanthropist than his predecessors
  eBay創業者Omidyarさんによる慈善活動について
• University presses: “Homes for tomes”—An often ignored part of the publishing industry faces unique challenges
  大学出版部について
• Infidelity: “Not so horny”—Cuckolded fathers are rare now, and were equally rare in the past
  …

開催状況

• 日時：2013年 10月25日15:45~
• 参加： 4人（1人欠席連絡あり） + 安藤先生

講義内容

• 宿題の回答の共有（批判的に聞く「傾聴」の重要性についてを含む）
• 前回講義の振り返り
• 政策プランの策定・提示
• 反論、特にターン・アラウンド（T/A）について
• 口頭での議論と書面での議論とで受ける印象の差
• 議論の評価
• 教育ディベートでの試合の評価
• 試合（第１回目）

宿題

1. 今日の講義で自分が学んだ（と感じた）ことを、自分なりに項目分けをしてまとめて下さい。
2. 講義内で筧の紹介・説明した内容で、直観的ではなかったところ、またわかりづらかったところを教えて下さい。
3. 他の受講生の第４回宿題の回答内容、また安藤先生および筧の講義について、配布様式を基に評価して下さい。
4. 本日の試合について
   • 試合に出た人：試合に出ることで気がついた、自らおよび論戦相手の（議論の）「良かった点」「改善すべき点」を挙げてみましょう。
   • 試合を見た人：本日行なわれた試合の勝敗とその判断理由をまとめて下さい（できればすぐに… でないと忘れてしまいます）。加えて、試合を見て気づいた事についてコメントして下さい。
5. 次回以降の講義（＝試合）に向けて
   　積極的に情報を参照した上で、論題１での自分用の立論、反駁（反論）を準備して下さい。これまで共有した、他の人の議論を参考にしてもokです。

締切：10月29日（火）23:59までに筧宛にメール送信下さい

Pick-ups / ピックアップ

• Problems with scientific research: “How science goes wrong”—Scientific research has changed the world. Now it needs to change itself
• Unreliable research: “Trouble at the lab”—Scientists like to think of science as self-correcting. To an alarming degree, it is not
  現代の科学研究研究が直面している問題—Popperも泣いている？ページ下部に挙げてあるfacebook上のページ（動画）も是非見てみて下さい。
• Asset prices: “A very rational award”—Investors can profit from the insights of this year’s Nobel prizewinners in economics
• Free exchange: “Methods for all moments”—The Nobel prize in economics reveals how little we know about the behaviour of markets
  2013年のノーベル経済学賞について
• Infrastructure funding: “Roads less travelled”—Oregon wants to tax motorists for miles driven, not petrol burned. Will it work?
  自動車税で走行距離課金の時代に？
• Press freedom in Japan: “Secrecy and lies”—A tough new law on secrecy has suddenly become controversial
  日本の（ダメダメな）秘密情報管理について
• Electricity: “Edison’s revenge”—The humble USB cable is part of an electrical revolution. It will make power supplies greener and cheaper
  USBで家庭内のスマートグリッド実現＆直流送電復活へ？
• Solving global problems: “Grey matters”—A report advises on how the world could be better run
  問題解決について
• Business education for lawyers: “Commercial law”—An effort to turn lawyers into creators, not suffocators, of business
  米国ロー・スクールとビジネス教育について
• Taxis and technology: “Tap to hail”—In ever more cities, smartphone apps are reshaping the taxi market
  イギリス発のタクシーappsについて（大阪でも展開）—同様の話しはフランスでも行なわれていると聞いた覚えあり
• Technology and luxury goods: “Catwalk credentials”—Why Burberry’s boss is a perfect fit for Apple
  Appleのブランド化戦略？：BurberryのトップAngela AhrendtsさんがAppleへ
• Buttonwood: “Where there’s money, there’s risk”—Events in America show that no asset is copper-bottomed
  米国債でもデフォルトするかも
• Marine ecology: “Robochop”—An automated jellyfish exterminator takes to the sea
  韓国KAIST発のクラゲ退治ロボットについて
• Human evolution: “Unity or diversity?”—A newly discovered skull suggests that early man was a single species
  人類の祖先について
• Motoring: “A wacky race”—The bizarre microeconomics of British car insurance
  英国での自動車保険料の状況について

開催状況

• 日時：2013年 10月18日15:45~
• 参加： 5人 + 安藤先生

講義内容

• 宿題の回答の共有（宿題の意図について、メモ取りの重要性についてを含む）
• 前回講義の振り返り
• ディベートの試合と論証について
• メリット・デメリットで示すべき項目（現状分析、政策実施後分析、重要さ）
• メリット・デメリットでの分かりやすい構成
• ディベートの試合動画の閲覧

宿題

1. 今日の講義で自分が学んだ（と感じた）ことを、自分なりに項目分けをしてまとめて下さい。
2. 講義内で筧の紹介・説明した内容で、直観的ではなかったところ、またわかりづらかったところを教えて下さい。
3. 他の受講生の第３回宿題の回答内容、本日の講義内容での発言内容について、配布様式を基に評価して下さい。
4. 本日の動画を見て受けた印象と、試合のスクリプト（試合の内容を文字起こししたもの）を読んでの印象とを比較してみて下さい。印象に差がありましたか。あったとしたら、それはどういったものでしょうか。
5. スクリプト、別途配布資料、その他書籍・新聞・雑誌・ウェブから入手できる情報源を活用して、前回宿題4. (3)で選び出したメリット、デメリットの少なくともひとつずつについて論証を拡充して下さい。必要があれば、別のメリットやデメリットに変更しても構いません。
6. 同時に、皆さんから寄せられたメリット、デメリットに対する反論を、できるだけ論証を伴った形で作成してみて下さい（可能な範囲で）。

締切：10月22日（火）23:59までに筧宛にメール送信下さい

Issue October 12th, 2013 of The Economist

Pick-ups / ピックアップ

• The world economy: “The gated globe”—Governments are putting up impediments to globalisation. It is time for a fresh wave of liberalisation
• World economy: “The gated globe”—The forward march of globalisation has paused since the financial crisis, giving way to a more conditional, interventionist and nationalist model. Greg Ip examines the consequences.
  世界が本当にグローバリゼーションを果たしているのかどうか、”gated city”ならぬ”gated globe”となっているのではないか、との記事（ちゃんと読んでいません）。ちなみに、”The”がついたりつかなかったりする（しても英国人から見て違和感がない）ものなのですね。 >> The world economy
• Higher education: “Learned Luddites”—Many professors are hostile to online education
  今をときめくMOOCsについて
• Maths and middle age: “Riddling sums”—Why the young are dim, and the middle-aged keen
  英国での計算能力について（若い人の方が年長の人よりも劣っている、らしい）
• Whisky: “Mine’s an English”—Taking on one of the world’s most powerful brands
  私はスコッチはあまり飲みませんが（時々アイラのもの、くらい？）
• Airbus and Boeing: “Turning Japanese”—Europe’s giant planemaker makes an incursion into Boeing’s airspace
  JALによるAirbus航空機導入は、世界で見ると（もしくは欧州の視点から見ると？）結構なインパクトがあるようです
• Schumpeter: “Not open for business”—America’s engines of growth are misfiring badly
  米国での起業は最近元気ではないらしい
• Business education: “Change management”—The MBA is being transformed, for better and for worse
  MBAの大衆化について？（MOOCsのようなオンライン・コースの普及と絡めながら）
• Malaria vaccines: “The long war”—A new vaccine will help, but will not defeat malaria
  お題の通り、マラリアのワクチンについて

開催状況

• 日時：2013年 10月11日15:45~
• 参加： 4人（1人欠席連絡あり） + 安藤先生

講義内容

• 宿題の回答の共有（宿題の意図についての説明を含む）
• 前回講義の振り返り
• 議論への反論（続）
• 議論に批判的視点を向ける際のコツ（見方の切り口）
• 議論の比較–主張と主張とのぶつかり合い
• 議論におけるシステム分析・システム思考
• 教育ディベートの目的と枠組み
• 本講義で使用する教育ディベートの種類
• 政策の純利益比較による判断（ポリシー・メイキング・パラダイム）
• 最簡略版での試合形式（立論１回、相互による質疑応答、反駁１回）
• 最簡略版での（受講生によるブッツケでの）試合（第０回目）

宿題

1. 今日の講義で自分が学んだ（と感じた）ことを、自分なりに項目分けをしてまとめて下さい。
2. 講義内で筧の紹介・説明した内容で、直観的ではなかったところ、またわかりづらかったところを教えて下さい。
3. 他の受講生の第２回宿題の回答内容、本日の講義内容での発言内容について、配布様式を基に評価して下さい。
4. 本講義で使用する論題１について
   論題１：日本は中学生以下の携帯電話の所持・使用を禁止すべきである。是か非か
   1. 前回の宿題4.での皆さんからの回答について、メリット、デメリット、それ以外に分類して下さい。
   2. 前回の回答以外で思いつくメリット、デメリットがないかを考え、少なくともそれぞれ一つ以上追加して下さい。
   3. 自分の中で説得力のあるメリット、デメリットをそれぞれ二つ取り上げ、「現状分析」「重要さ」「政策後分析」の枠組みで表現して下さい。もしその枠組みがしっくり来ない場合には、どう表現するのが適切かを考え、自分なりの方法で表現して下さい。

締切：10月15日（火）23:59までに筧宛にメール送信下さい

開催状況

• 日時：2013年 10月 4日15:45~
• 参加： 5人 + 安藤先生

講義内容

• 宿題の回答の共有（宿題の意図について、「引用」することについての説明を含む）
• ディベートの定義
• 教育ディベートと議論教育
• 議論とは
• 議論への反論

宿題

1. 今日の講義で自分が学んだ（と感じた）ことを、自分なりに項目分けをしてまとめて下さい。
2. 講義内で筧の紹介・説明した内容で、直観的ではなかったところ、またわかりづらかったところを教えて下さい。
3. 他の受講生の第１回宿題の回答内容、本日の講義内容での発言内容について、配布様式を基に評価して下さい。
4. 本講義で使用予定の論題三つについて、自分自身の賛否とその理由を述べて下さい：
   • 論題１：日本は中学生以下の携帯電話の所持・使用を禁止すべきである。是か非か
   • 論題２：日本は安楽死を合法化すべきである。是か非か
   • 論題３：日本は外国人単純労働者を受け入れるべきである。是か非か
5. 以下の主張とその根拠（書籍からの文章抜粋）を読んで、説得力があったかなかったか、そう感じたのはどのような点（理由）か、自分なりにまとめてください。
   • 主張：「納豆を食べると頭が良くなる」
   • 根拠：春山茂雄著「脳内革命」（1995年）サンマーク出版からの文章抜粋

締切：10月 9日（水）23:59までに筧宛にメール送信下さい

Pick-ups / ピックアップ

• Life with a narcissistic manager (October 28, 2013 3:39 pm)
  ジャイアニズムは海外でも？