カテゴリー : 2013年 9月

第1回(2013秋・慶應)

開催状況

  • 日時:2013年 9月27日15:45~
  • 参加: 5人

講義内容

  • 本講義に関しての簡単な導入説明(成績配分などを含む)
  • 批判的思考力に関するプレ・テスト

宿題

  1. この講義で学びたいこと、身につけたいと思うことを挙げて下さい
    • 箇条書きでも、文章形式でもok
    • その背景や理由も添えてください
  2. ディベートについての経験、履歴を挙げて下さい
    • 例:中学生の国語の授業で数回、高校の部活動で2年間、など
  3. 「ディベート」(”debate”)についての自分なり定義を行なって下さい
    • まず、書籍や辞書、ウェブ上のコラムなどを複数あたってみて下さい
      【9/27授業後–「複数」を追加しました】
    • それらを「引用」して下さい
    • その上で、自分なりの定義を与えてみて下さい
  4. 前期の教育学特殊O / 教育学特殊XVを受講したか否か、教えて下さい

締切:10月 2日(水)23:59までに筧宛にメール送信下さい

教育学特殊P / 教育学特殊X VI(2013年秋・慶応義塾)

講義の概要をまとめたページです。シラバスは慶応義塾大学 講義要項・シラバスのサイトから「2013年 / 三田 / 筧」で検索下さい。

開催概要

  • 講義名:教育学特殊P/教育学特殊X VI
  • サブタイトル:政策ディベートと批判的思考
  • 大学・地区・教室:慶応義塾大学 三田地区 525-A
  • 曜日時限:金曜日 4時限

講義が行なうこと・目指すもの

  1. 「議論」についての講義と実習
  2. 「教育ディベート」の講義と実習
  3. 議論を適切に展開し、また評価できる素地を養成すること
  4. 社会での議論を取り上げることで、社会的事象や社会的話題(課題)への関心を高めること
  5. これらを通じて、論理的・批判的思考力を高めること
  6. また、コミュニケーション(傾聴、構成、伝達)への意識を高めること
    【10/3-6.を追記しました】

追加参考書

講義の流れ

開催回 開催日 講義題目 講義概要
#1 2013/ 9/27 イントロ・テスト 導入講義/プレ・テスト
#2 2013/10/ 4 講義(1) ディベートの定義/議論について
#3 2013/10/11 講義(2) 教育ディベートについて
#4 2013/10/18 モデルディベート モデルディベート動画の閲覧
#5 2013/10/25 ディベート#1 論題1での試合に向けた準備
#6 2013/11/ 1 ディベート#2 論題1での試合
#7 2013/11/ 8 ディベート#3 論題1での試合
#8 2013/11/15 ディベート#4 論題2での試合に向けた準備
2013/11/22 【授業なし】
#9 2013/11/29 ディベート#5 論題2での試合
#10 2013/12/ 6 ディベート#6 論題2での試合
#11 2013/12/13 ディベート#7 論題3での試合に向けた準備
#12 2013/12/20 ディベート#8 論題3での試合
#13 2013/12/27 ディベート#9 論題3での試合
2014/ 1/ 3 【授業なし】
2014/ 1/10 【授業なし】
#14 2014/ 1/17 ディベート#10 論題3での試合/ポスト・テスト
テスト 2014/ ?/?? 総括テスト ※実施しない予定

使用論題(予定)

論題1:子供への携帯電話禁止

日本は中学生以下の携帯電話の所持・使用を禁止すべきである。是か非か

論題2:安楽死の合法化

日本は安楽死を合法化すべきである。是か非か

論題3:外国人単純労働者

日本は外国人単純労働者を受け入れるべきである。是か非か