201312日本語ビジネス誌
- 2013 12/12
- 投稿者 : KAKEHI Kazuhiko
Pickups / ピックアップ
ダイヤモンド・オンライン
- ゼロ秒思考はメモ書きで身につける—赤羽雄二 「ゼロ秒思考」のつくり方【後編】(2013年12月25日)
- 思考の質とスピードの到達点—赤羽雄二 「ゼロ秒思考」のつくり方【前編】(2013年12月24日)
同名の書籍紹介を兼ねたコラム二編。赤羽さんは研究・技術計画学会の年次大会でも、非常に的確なコメントをしていらっしゃった事を記憶しています。 - あなたはプロフェッショナルか、単能工か 大企業の管理職が誤解しがちな「専門性」の意味—野田稔 定年前にたそがれない!50代からの人生リセット術、第 5回(2013年12月24日)
スペシャリスト、エキスパート、プロフェッショナルの意味の違いについて。 - 心を奮い立たせるビジョンの力:今、求められるビジネスパーソンのスピーチ力—佐々木 繁範、2013年12月24日
伝達には、論理性ばかりでなく構成やストーリも重要であるとのお話し。そう、ナラティブ(Narrative)は人の心を引きつけるのに欠かす事ができません。実は、議論の場においても同様だったりします(ディベート・議論に関する海外の教科書では、ちゃんとナラティブの紹介がなされていたりします)。 - 水準の低さを如実に示した国家安全保障会議の初仕事—田岡俊次の戦略目からウロコ、第18回(2013年12月26日)
手段と目的との取り違えは、「越えられない壁」ということでしょうか。 - 「特定秘密保護法が成立−今の法体系でも実は何でも秘密にできる」—田岡俊次の戦略目からウロコ、第17回(2013年12月12日)
特定秘密保護法がなくても、現行の法制度上で実はいろいろなことができてしまう、との指摘。また外国等々とのやり取りの経験についても色々実例が書かれている。
日経ビジネスオンライン
- 外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった:日本なのに日本人がマイノリティー—宗像 誠之、日経ビジネス 記者の目(2013年12月25日(水))
小学校などでの外国出身の児童比率が高い(半数近く?の)事例として新宿・大久保近辺の話しを数年前に聞いた事がありますが、横浜にもそうした事例があったとは。2014年春に統廃合されてしまうというのはとても残念。一方で、構築されたコミュニティおよびその活動は今後も継続されるのだと思います。 - 「読み違えた中国、その中国に傾く韓国−「防空識別圏」を専門家に聞く(2)」(鈴置 高史、2013年12月5日(木))
中国の防空識別圏設定に対すて日米(の軍)が起こした迅速な対応、それに対して今後予想される中国の出方、またその狭間にいる韓国の対応について。
WEDGE
- 「規模追わず黒字出すローカルスーパー 」(WEDGE編集部、2013年12月13日(Fri))
高齢化率が上昇する中での、社会ニーズに基づいた商売の仕方について。 - 「破産法適用「犯罪都市」デトロイトを歩く」(WEDGE編集部、2013年12月04日(Wed))
大きくなった都市の破綻について。コンパクトシティ(「ファイバーシティ」を提唱していらっしゃる先生もお出でです)化とともに、レガシーコストへの対応が重要ということでしょうか。なお、犯罪率について合志さんという方が寄せられたコメントが秀逸。都市の破綻という点で日本国内で思い出すのは夕張市ですが、全くと言って良いほど犯罪率は高くないようです(日本☆地域番付の記事、およびドコイク?での情報)。 - 「プーチンに脅され、市場に裏切られ凍える英国−この冬、暖房できないエネルギー貧困層が増える?」(山本隆三 (常葉大学経営学部教授)、2013年12月05日(Thu))
調べてみると(リムエネルギーのコラム、エネルギー経済研究所でのレポートに拠る/資源エネルギー庁の2005年白書では書いていなかった…)、イギリスは大陸とパイプラインで繋がっているようですね。さて、シェール革命はどのような影響を及ぼすものでしょうか。
JBpress
- 「スノーデンの証人喚問とドイツ亡命を求める緑の党−国民の人気は高いが愛国者の否定には大きな疑問符」(川口マーン 惠美、2013.12.11(水))
ドイツで生活する著者が直面した「愛国心」(ということば)に対する感覚の差と、その歴史的背景に関する考察について。
現代ビジネス
- ヤクザが損害保険に入れなくなる じゃあ、もしマル暴のクルマにはねられたらどうなるの!? 行き過ぎた「暴力団排除」困るのは誰?(週刊現代、2012.12.10)
頭に浮かぶのは「禁酒法」。 - 実例集 こんなに恐ろしい定年ビンボー:退職金なんてあっという間になくなる 離婚は最悪の選択(週刊現代、2013.12.31)