FACTA 2013年12月号
- 2014 1/4
- カテゴリー : biblio-bookmarks
- 投稿者 : KAKEHI Kazuhiko
FACTA 2013年12月号のページ
Pick-ups / ピックアップ
- 毒をもって毒を制す「目玉の男」–2013年12月号 [いまここにある毒]
徳洲会の徳田虎雄氏について - リニア新幹線の独断と不採算–危惧する声を封じ込めて突進中だが、足元から「ペイしない」と仰天発言。結局は国費ツケ回しになるのか。[JR東海が「政商」化]山口義正
- JR東がJR北海道「救済スキーム」–「救済合併」を視野に北海道の経営陣を刷新。実権を握った東日本が道新幹線を運行。
JRに関しての記事 2本 - 共通番号から「銀行口座除外」のゴネ得
- 「市場と対話不能」馬脚を現す黒田日銀
- 「出店無料」ヤフーの懐刀は二君にまみえる–孫正義がぶち上げた「eコマース革命」の裏方は、ライバル三木谷浩史の元側近。ひっぱりだこの果報者?
小澤隆生氏について - 「論客」新浪と三木谷は月とスッポン–産業競争力会議で岩盤規制に切り込む論客コンビ。ビジネス優先の「利益誘導」批判も。
政治面で三木谷さんの評価は下がるばかりのようです - 「優等生」JPモルガンに罰金の嵐–空前の1.3兆円だけではない。自己勘定規制に抵抗したダイモン叩きは、政府も自家撞着。
- イエレンFRBの「最適管理」理論–QEの「出口」を探る新議長が武器とする理論では、ゼロ金利解除が遅れそうだ。
バーナンキ氏の後任がどのような対応を見せるか - ドイツ連銀の「アベノミクス批判」を駁す–現実的でないシミュレーションで現実離れした結果。アベノミクス「生みの親」が正面から反論する。 高橋洋一
アベノミクスの効果が謳われているが、今後の進展やいかに - 「資本の硬直」を企業制度改革で流動化–政労使会議を突破口に、銀行が産業を支配する「ライン型」から脱皮へ、壮大なドイツ改造が実現した。[シュレーダー改革 第三弾]
- 改革で「貧富の差拡大」批判は筋違い–失業手当カットと就労支援の「アメとムチ」で労働市場の柔軟化を実現し、所得格差拡大には歯止めがかかった。[シュレーダー改革 第三弾]ミヒャエル・ヒューター
- 日本応用は「無限定正社員」に斬り込め–シュレーダー雇用改革を日本で生かすには、ボトルネックを見極めて、グランドデザインを示すべきだ。[シュレーダー改革 第三弾]鶴 光太郎
シュレーダー政権下のドイツで行なわれた労働市場改革について - 奈落に落ちた「商品先物業界」–出来高はピークの5分の1、先物業者は二十数社に激減。経産省に裏切られた悲憤。
世界に先駆けて整備された先物市場を持つ中で(堂島米会所、1730年)、その歴史を無にしないように進めて欲しいもの - 「税理士vs会計士」自滅の泥仕合–[監査役 最後の一線 第32回]磯山友幸(経済ジャーナリスト)
- 山一「場末社員」が突き止めた新事実–『しんがり 山一證券 最後の12人』[BOOK Review]
破綻した企業で清算業務に従事した12名(筆者を含めると13名)について - 実録・ソニー「追い出し部屋」(3) 抹殺された「海外営業マン」–あのまま働いていたらいずれ過労死していた。イエスマンのヒラメ上司たちに迎合するばかりが人生じゃない……。[短期連載(3)]清武英利
ソニーも「日本企業」である、日本企業の枠を超えられない、ということでしょうか - 福島「原発作業員」がいなくなる!–建設労働者不足で「入札不調」が続出。1Fに外国人作業員を受け入れる日がやって来る。
- 「サプリ機能表示」の岩盤規制に穴–官邸主導で健康食品の機能表示解禁がとんとん拍子。慌てた厚労省の天下り団体が横槍。
国民の健康をもたらす上での「あるべき姿」とは、その分野に存在する既存の関係者との調整をどう進めるべきか - 「狂気のムッラー」が狙うクリスマス・テロ–ソマリアに潜むアルカイダ支部の黒幕。ローマ、パリ、ロンドンの歴史的教会が標的になる恐れ。ゴードン・トーマス
残念ながら、2013年のクリスマスではエジプトで発生してしまいました。 - 怒るサウジが米国「離反」検討–オバマのシリア介入回避と対イラン接近に、バンダル王子が激怒。国連でのしっぺ返しはエスカレートするか。菅原 出
- ハマス弱体化で和平交渉が「混迷」–エジプト離反、イランも対米接近で支援微妙。ネタニヤフは強硬な右派に手を焼く。ベンジャミン・ポグランド
イスラエルとパレスチナの現況について。エジプト、イランなどでの動きがハマスに影響を及ぼしているとのこと。 - 怒るサウジが米国「離反」検討–オバマのシリア介入回避と対イラン接近に、バンダル王子が激怒。国連でのしっぺ返しはエスカレートするか。菅原 出
サウジアラビアの動きは常に注目しておく必要があるように思います - メルケルが激怒「携帯盗聴」の発端–裏切られた新「鉄の女」。イラク侵攻の是非で芽生えた米国の「怨念」が尾を引く。熊谷 徹
- 新疆圧政が招いた「天安門突入」–実行犯は公安に射殺されたウイグル人の親族。当局は「テロ組織関与」と断定し抑圧。 盧四清
同筆者の 9月号の記事でも「厳正に絶望した民衆の自爆テロが少数民族以外にも広がりつつある」ことを指摘しているとのこと - 「一人一票」最高裁判決に自民タカ派の難敵–「婚外子」違憲決定で猛反発。一人一票が違憲判決なら、パンドラの箱が開いて政治の「茶会」化も。
違憲判決が現政権にどのような影響を及ぼしうるか。「茶会」(Tea Party)という表現が日本の現状にふさわしいものかどうか、判断がつきませんが。 - 「猪瀬の宿敵」都議がビール券告発状で窮地
それにしても、FACTAでも猪瀬・元知事自身についての情報は掴めなかった、ということだったのでしょうか… - 民主党「細野派」旗揚げ「二つの目論見」
民主党の影が特に薄くなっている中で、何かしらの動きに繋げられるのかどうか - 吠える小泉「脱原発」の裏–進次郎を政務官に抜擢したのに元首相のラッパは鳴りやまない。「誰のおかげで総理になったと思っているんだ!」[恩知らずの安倍総理]
シンクタンク「国際公共政策研究センター」と公益財団法人「世界平和研究所」の対比も交えながら - [INSIDE]子宮頸がんワクチン再奨励へ 米メルク子会社がシンポ
- ホリエモンが吐き捨てた「北尾」–8年前に株価操縦を持ちかけられたと暴露。「清冽な地下水」どころか「本当に汚い人」。[「年間逮捕者93人」の病巣]
- 「反社融資」みずほ首脳の目は節穴–たび重なる文書報告−−。暴力団関係者が拝む「オリコ様」。組員本人はともかく妻子はどうなるか。
みずほには消費者金融はないとのことですが - 「お台場カジノ」主役は里見セガサミー–三井不動産、鹿島、フジテレビが仕掛ける「カジノ特区」。安倍首相の有力支援者がカギ握る。
- 淮河汚染で「がんの村」 草の根から浄化する–霍 岱珊:中国の環境NGO「淮河衛士」代表[インタビュー]岩村宏水
- 「ルネサス」にオムロン元会長が大ナタ
自動車のIT化が進もうとしている中で、残された時間は短いような気がします - 捜査一課長は「自分でやった方が早い病」
どの分野でも人材難が見え隠れ - 徳洲会マネーで汚れた「環境派」元代議士–徳田ファミリーを刺した前事務総長に横領容疑。疑惑の支出に民主党人脈が見え隠れする。