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数理情報工学演習第二 B( 4年生2004年冬学期)

「アルゴリズム運算による並列プログラムの導出」


日程

11月26日金曜日10時15分から,工学部6号64講義室にて.

レポートの提出は,12月10日までに筧宛にemailで.


概要

武市先生の資料「アルゴリズム運算による並列プログラムの導出」を使い,並列化定理(Parallelization Theorem)の解説を行ないます.欠席した人は研究室に資料を取りに来て下さい.


課題

同資料内の演習問題 9,演習問題10.


資料のポイント

  • 累積を持たない計算の場合,二分木を葉から根へと計算することでO(log n)で求められる.【1.3節および1.4節(pp. 3--)】
  • 累積を持つような計算の場合,まず値の組を返す関数tupを用いた計算を考える.その組の値を見ると,累積に依存するものと依存しないものとがある.そこで,
    1. 依存しないで決まる値を先に(並列に)計算する
    2. 次いで,その先に求めた値を使って残りの値を(並列に)計算する
    ことによってO(log n)のプログラムが求められる.【2.1節(pp.7--)】
  • 並列化定理に示される式で演算子ふたつ(式の返り値のためのoplusと累積のためのotimes)を適切に指定することで,上記tupの演算が自動的に求められる【3.1節(pp.13--)】

First written: Friday, November 26, 2004 
Final revision: Oct 2, 2005, 19:04:46 JST