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Teaching
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数理情報工学演習第一 数理実習( 3年生2004年冬学期)
離散手法:ウェブグラフを用いたグラフ探索アルゴリズムの実験
場所,日程
工学部6号64講義室にて.
第二回:10月21日(木),25日(月),28日(木).レポート締切は11月10日.
第四回:11月11日(木),15日(月),18日(木).レポート締切は12月 1日.
概要
この実験は,離散手法に関する学習を行なうことを目的とします.日頃ウェブブラウザを用いてインターネット上の情報を閲覧していることと思います.実験では,ウェブページとリンクとをそれぞれ節点(ノード)と辺(エッジ)とに見立てた「ウェブグラフ」を題材とし,主にJavaでのプログラム作成を行ないます.
実験は以下のように進みます.
- ウェブグラフの取得
- 節点の持つ深さの計算
- 強連結成分分解
- Graphvizを用いたグラフ描画(発展課題)
レポート(第二回および第四回該当者)
以下のものを電子メールで筧宛(kaz _at_mark_ mist.i.u-tokyo.ac.jp)に提出して下さい.
- 自分で作成したプログラムとその実行結果
- (外部に迷惑をおかけしないよう)学内のサイトをひとつ選んで,下記の完成版(に必要に応じて自分で手を加えたもの)で実行した結果(画面出力,Graphviz用ファイルおよび可能であればその描画結果)
※注意※ スレッドを使ったウェイト(Thread.sleep(msec))を忘れずに入れ,javacでコンパイルしなおすこと!
- 上記学内サイトのページ構成に関する簡単な考察(深さや強連結成分の構成のされ方について)
- 強連結成分分解アルゴリズムの正当性について調べたもの(もしくは自分自身で証明したもの)
提出の際は,文章はMicrosoft Word形式もしくはPDF(LaTeXで作成した際にどうPDFに変換すれば良いのかわからない場合は,別途連絡して下さい)で,プログラムや出力,画像はそのまま個別のファイルで,電子メールへの添付として提出して下さい.
資料
- サンプルグラフ 1 (http://www.ipl.t.u-tokyo.ac.jp/~kaz/test1/a.html)
- サンプルグラフ 2 (http://www.ipl.t.u-tokyo.ac.jp/~kaz/test2/a.html)
- 配布資料
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First written: Thursday, October 21, 2004
Final revision: Apr 6, 2005, 12:24:27 JST
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