カテゴリー : critical thinking and argumentation

Le Monde Diplomatique (November 2013)

Issue November 2013 (No. 1311), Le Monde Diplomatique English Edition

Pick-ups / ピックアップ

  • ‘A smile is the logo: we’re not smiling’: “Amazon — the future of retail?”—Amazon’s warehouses are run like colonial enterprises — the staff are treated with contempt, paid badly, disciplined brutally, and set in competition against each other, often as temporary workers or on short-term contracts. (by Jean-Baptiste Malet)
    最近記事を目にするようになった、amazon.deでの労使問題について。ちなみに、日本のamazon.co.jpでも変な紙が挟まっていた、というお話しが出たことがありますが労使に関わる内容ではないようで、日本での勤務状況には問題はない(あったとしてもそれが外には現れてこない)、ということでしょうか。そういえば、amazonでの物流方法はトヨタの生産方式に良く似ているとの話しもあることから、欧州(ドイツ)では問題になっても日本では問題にならないということなのかも… さて、VWではどうやって生産性を高めているのでしょう? また、労使問題がうるさくなると企業は別の州や国に拠点を動かしてしまいそうな中で(Boeingもそうなるのかも…)、私達はどうこの問題に向き合うべきでしょうか。
  • Le Monde diplomatique appeal: “Not made by robots” (by Serge Halimi)
    ニュース記事のウェブ上での掲載が通常のことになり、またWashington Postの買収を背景にしてのことか、LMDとしてのアピール記事が掲載されていました。昨年には、新興企業Narrative Scienceに代表されるような「ロボット記者」の話題も出てきましたよね(面白いことにというべきか、想像の通りというべきか、日本の主要メディアでは取り扱われておらず、見つけられたのはJ-Castニュースの記事くらい)。そういえば数年前、IBM創業100周年を受けてThe Economistが掲載した記事(IBM’s centenary: “The test of time”—Which of today’s technology giants might still be standing tall a century after their founding? / Jun 9th 2011)のことを、そしてこの記事を読んで「The Economistは多分生き残り続ける自信があるのでは」、と感じたことを思い出しました。さて、LMDはどうでしょうか…?

201312Foreign Affairs

Pickups / ピックアップ

201312日本語ビジネス誌

Pickups / ピックアップ

ダイヤモンド・オンライン

 

日経ビジネスオンライン

 

WEDGE
JBpress
現代ビジネス

The Economist (Nov. 16th, 2013): Every step you take

Pickups / ピックアップ

201311NHK報道等1111

Pickups / ピックアップ

NHKラジオあさいちばん11月12日
  • 1964年11月12日に、日本産業巡航見本市船「さくら丸」が出航したとのこと。その発想に少々驚いた。

 

NHKラジオあさいちばん11月11日
  • 11月11日は第一次世界大戦の終戦日とのこと
  • 1946年11月11日に、日本の算盤使いと米国計算機との間で競争がなされ、算盤が 4勝 1負だったとのこと。
  • 11日(月)のビジネス展望(NHKラジオ第一、6:40頃)にて、日本総研・山田久さんが限定正社員の考え方の必要性を説いていた(と理解した)。日本には「良いものを安く」(私の表現にはこれに「皆様へ」もくっつけている)という考え方があり、これが価格競争を煽っているとのこと。この「価格競争を煽る」との判断には同意。ただ問題解決方法については私には不明。Jobless recoveryや賃金分配の減少、デフレが日本に限らず議論されている中で、何が賃金上昇や雇用の適切な流動性とともに日本の強みを活かす方法として効いてくるのかについては、様々な周辺情報も視野に入れた検討が必要なように思われる。

 

The Economist (Nov. 9th, 2013): Great Britain, Little England

Pick-ups / ピックアップ

The Wall Street Journal (November 2013)

Pick-ups / ピックアップ

 

 

 

 

The Economist (Oct 26th, 2013): Subterranean capitalist blues

Pick-ups / ピックアップ

The Economist (Oct 19th, 2013): How science goes wrong

Pick-ups / ピックアップ

Financial Times (October 2013)

Pick-ups / ピックアップ